Polish the tongue

靴底や靴底とアッパーの隙間など、靴のお手入れで忘れがちな箇所は、以前にもShoegazingでご紹介しましたが、今回はもう一つ、通常のお手入れでは見落としがちな「舌」にフォーカスしてみました。.

 

ダービーであれば、もっと自然にベロまで届くので、ほとんどクリームを塗ってくれますが、オックスフォードの場合はもっと厄介で、そのため、これを無視する人もいます。ベロは保護されているから大丈夫、と思っているのでしょう。もちろん、それは靴の最も敏感な部分ではないが、舌も靴クリームで処理することによって利点があります。それは、乾燥のリスクはありません、革より良いレースからの摩耗に耐えることができます、それ以外の場合、本当に長い間未処理になることができます靴の残りの部分と完全に異なる色合いを得るリスクはありません。

Here's a derby boot that where the sole hasn't received shoe polish regularly over the years. As can be seen, it then lightens considerably more than the rest of the shoe. Image: Loomstate

こちらはダービーブーツで、ベロの部分が長年定期的に磨かれていない状態です。見ての通り、他の部分よりもかなり軽量化されています。写真:Loomstate Loomstate

前述のように、クローズレースのオックスフォードシューズのベロを磨くのは、もっと定期的に行われるいわゆる日常磨きの際にシューレースを外さない方が多く、また、シャイニングの際にシューツリーを入れる方も多いので、少し手間がかかるかもしれませんね。でも、そんなことはありません。靴のカバーをはがし、指に巻いた布やブラシでしっかりとグリップを握る。表面を磨くときは、靴用ブラシは使わないで、ナイロン製の布(最後の仕上げに使うかもしれない)でベロをこするだけ。靴クリームをベロの部分に塗るだけで十分で、磨き粉は全く必要ありません。だから、私はいつもワックス磨きが終わってナイロンクロスを取り出すまで、ベロのブラッシングを待っています。