以前、このブログで、靴の甲のフィット感を修正する非常にシンプルな方法である舌パッドについて書きました。今回、Pedagからスエード製の新しいタイプが発売され、今までのものより確実に良くなっているようです。

 

ラウンジパッドについて、使い勝手や購入先など、よく質問を受ける。 昔からある標準的なものは、発泡ゴムのようなもので、正直なところ、まあまあの出来。発泡ゴムのようなもので、正直なところ、あまり良くない。

 

The regular type of tounge pad. Picture: StyleForum

ラウンジパッドのレギュラータイプ。画像はイメージです。スタイルフォーラム

 

最近、ドイツのインソール専門メーカーPedagが新しいタイプの舌パッドを発表し、明らかに良くなっていることが報告されています。スエード製で、芯は柔らかいメモリーフォーム、通常の自己接着剤と同じように舌の内側に簡単に貼り付けることができます。甲がやや低めの方や、甲高の靴でうまくフィットしない方にとっては、簡単に靴の甲にゆとりを持たせることができる優れたソリューションになります。また、足首が敏感な方にも、圧迫感を和らげる効果があります。Pedagのバリエーションは2サイズあり、1つは主に婦人靴用、もう1つは紳士靴用にするとよいでしょう。オンラインショップSkolyxなどで購入可能で、価格は10ユーロ/12ドルです。
ラウンジパッドを装着する前に、まず湿らせた布でベロの内側をよく洗い、次に石油エーテルなどを含ませた綿の布で拭いておくと、うまく装着できます。

 

Pedag's new version of a tounge pad. Picture: Skolyx (top picture: J. FitzPatrick Footwear)

ペダッグの新バージョンのタングパッド。画像はイメージです。 Skolyx (トップ画像 J. フィッツパトリックフットウェア)